ラノベを書き始める方法について教えます。 「書き始める方法」と言っても主にメンタル面の話です。 ラノベを書き始める度胸の身に付け方といったところです。
ラノベの書き始め方
- 「小説家になろう」や「アルファポリス」などの小説投稿サイトに行きます。
- ランキング上位の人気作を片っ端から読み漁ります。
- 人気作の中には書籍化されているものも少なくありません。 書籍化とは自分の書いた作品が出版社の手によって商業化されることです。 つまり、書籍化されると作者におカネが入ってきます。 書籍化された作品の作家は一応はプロ作家です。
- そうした書籍化作品も大部分は何かしら欠点をかかえていますが、中には本当にショボいものがあります。 文章が重大な欠点だらけだったり、作者の歪な人格やコンプレックスが耐え難いレベルで反映されていたり、面白いのは最初のほうだけ(その後は起伏の無いストーリーがだらだらと続く)だったり。
- そういう作品を読んで自信を付けます。 「これなら私にも書ける」と確信します。
- 自信が付いたら書き始めます。 文章作法など適当で構いません。 他人が読んで理解できればOKです。
作品を公開してみよう
作品を書き終えたら(あるいは3万文字ほど書いたところで)小説投稿サイトで公開してみましょう。
作品を公開するのにも度胸が必要ですが、よほど他人の気分を害する内容でもない限り否定的なコメントやレビューが付くことはありません。
つまらない作品に対する読者の反応は「無反応」なので、安心して自分の作品を公開できます。